Produced by Tokai University
【資料名】
コプト葉状文衣装飾
Coptic textile
【遺物詳細】
- N o .
- : SK415-00-000
- 時 代
- : ビザンツ時代
- 年 代
- : 前31年~後40年
- 国・地域
- : エジプト
- 材 質
- : 亜麻、羊毛
- サ イ ズ
- : 縦 19.5cm 横 9.5cm 厚 0cm 重 0g
【解説】
羊毛地に帝王紫(貝由来の染料)を使って葉状文をつづれ織りで表現し、織糸の境目部分を白い毛糸で篝っている。帝王紫の使用と、つづれ織りの境目を篝る技法は紀元後3~5世紀頃まで使われたと考えられている。