【資料名】
【遺物詳細】
【解説】
全体的にライオンの形をしており、一端には捕虜を襲うライオンの姿が浮彫で描かれている。製品の中央には四角の穴が開いており、ライオンの背に当たる部分には細い棒を挿入するように作られている。この四角い穴に両側から手を入れ、細い棒を縦に通して手が抜けないようにする。儀礼用の手枷であると思われる。