【資料名】
【遺物詳細】
【解説】
ミイラづくりの際に死者の内臓を保管する容器で、人頭のイムセティ神を表現している。カノポス容器は4つあり、「ホルスの4人の息子たち」という神々がそれぞれの臓器を入れた壺を守護していた。 カノポス容器の蓋はホルス神の子4神の守護を受け、蓋に4神の頭部が点けられる。人頭はイメセティ神で、死者自身の肖像である可能性はある。