【資料名】
【遺物詳細】
【解説】
男性の立像があり、その前には神の姿が小さく彫刻されている。おそらくこの男性像は神を後ろから守り捧持する「サァ」という伝統的な構図を取っていたと思われ、このポーズは新王国時代では王や一部の特権階級のみが許されていた。神像の足はミイラ形であるが、何神であるかは特定できない。 おそらくテーベのカルナク神殿に奉納されていた石像の一部であろう。