Produced by Tokai University
【資料名】
黒頂土器
Black topped ware
【遺物詳細】
- N o .
- : SK047-00-003
- 時 代
- : ナカーダⅠc-Ⅱa
- 年 代
- : c.3900-3500BC
- 国・地域
- :
- 材 質
- : 土器
- サ イ ズ
- : 縦 14.7cm 横 8.4cm 厚 000cm 重 000g
【解説】
ナカーダIc-IIa期の土器で、鉄分を多く含む土を使って手捏ね成形し、磨きをかけて焼成した。焼成最終段階に口縁の部分を熱い灰の中に入れると、還元反応のために黒色に変化する。赤褐色と黒のコントラストを持つこのタイプの土器は先王朝時代独特である。