【資料名】
【遺物詳細】
【解説】
コプト人形といわれる骨製の人形である。コプト時代(4~7世紀)に作り始められ、イスラーム時代以降も作り続けられたようである。 コプトとは、エジプトのキリスト教徒のことを指すが、このような大きな目で描かれるのが特徴である。顔には眉、目、鼻、耳が彫られているが、胴部は横に線が1本刻まれているだけである。